このアプリについて
VOYASCOPE は非公式のファンメイド作品です。JAXA・NASA をはじめとする宇宙機関・運用者とは関係ありません。
位置はどうやって出しているの?
軌道の形を表す数字のセット(軌道要素)は、米国宇宙軍(USSPACECOM)が Space-Track.org で公開しているものです。これを CelesTrak から取得し、SGP4(人工衛星の位置を計算する方法)で、あなたのブラウザの中で計算しています。
軌道データは時間がたつと少しずつずれていくので、6時間ごとに自動で取り直しています。それでも、実際の位置と少し差が出ることがあります。
表示の切り替え
地球の上のボタンで、地球と一覧に出すものを切り替えられます(すべて・日本のみ・衛星のみ・打ち上げ予定のみ)。PC では、上の帯で部屋を切り替えます(地球のまわり・遠くを見る・これから行く)。「これから行く」が、打ち上げ予定のみの表示です。日本のみは、運用している機関に日本の機関(JAXA・気象庁・内閣府など)が入っている機体(ISS も入ります)と、日本の予定・日本の射場からの打ち上げです。選んだ表示は、このブラウザにだけ覚えておきます。
環(わ)について
地球のまわりの3本の環は、低軌道・中軌道・静止軌道の目安です。違いが見えるように半径を比較用に描いていて、実際の距離とは違います。低軌道の機体は約90分で地球を一周して「流れ」、静止軌道の機体は地球と同じ速さで回るので「止まって」見えます。早送りで確かめてみてください。
「状態」について
カードの「状態」は、運用している機関の公式ページで確かめた内容です。みちびきは、サービスを止める予定や、止まっているというお知らせ(公式の運用状況ページ)を自動で読み取って表示します。
「予定」について
一覧の「予定」と上の「次の出来事」には、打ち上げや探査機の到着など、運用している機関(JAXA・NASA・ESA など)が公式に発表した日付だけを載せています。日本時間で書き、遅れたら「延期」とだけ書きます。出典は予定ごとに出しています。
地球の上のひし形(◇)は射場の場所です。位置は打上げ計画書の座標で、打ち上がるまで軌道は描きません。
「予定」の下の段の世界の打ち上げには、点線の「参考」の印を付けています。世界の打ち上げ予定をまとめている有志の非営利団体 The Space Devs(宇宙機関・ロケット会社とは関係ありません)のデータで、公式の発表ではありません。6時間ごとに取り直していますが、遅れや変更がまだ入っていないことがあります。正確な情報は、各社・各機関の公式サイトで確かめてください。公式の予定と同じ打ち上げは、公式の方だけを出します。
遠くを見る部屋
地球の上の「遠くを見る」から入れます。地球のまわりの環の外にいる探査機までの距離と、光で届く時間を、桁ごとに見られます。月・太陽・水星・火星・木星の位置は、部屋を開いた時刻からあなたのブラウザで計算しています。探査機の距離は、惑星にいるものは惑星までの距離、ほかは NASA ジェット推進研究所(JPL)の Horizons で軌道から計算した値(週に1回取得。出典:Solar System Dynamics, Horizons System, https://ssd.jpl.nasa.gov)や、NASA が発表した日付つきの値です。いまの距離を出せないものは「準備中」と書いています。光より速く飛ぶ演出は作り話(ワープ)です。天体・機体の配置とスイングバイの航路は、距離を感じるための演出で、探査機の模型は公式を参考にしたイメージです。
使っているもの
- 軌道データ:USSPACECOM/Space-Track.org(公開の軌道要素。CelesTrak から取得)
- みちびきの運用状況:みちびきウェブサイト「衛星運用状況」(内閣府)をもとに作成。6時間ごとに自動で取得
- ひまわり9号の最新の画像:気象衛星センターホームページ「ひまわりリアルタイム画像」(日本付近・赤外)。加工せずに表示しています
- 予定の日付と射場の位置:JAXA・NASA・ESA など、運用している機関の公式発表(予定ごとに出典を表示)
- 世界の打ち上げ(参考):Launch Library 2(The Space Devs)。6時間ごとに自動で取得し、日本時間と日本語の名前にして表示しています
- 位置計算:satellite.js(MIT License)
- 月・太陽・惑星の位置(遠くを見る部屋):Astronomy Engine(MIT License。ライセンス)
- 探査機の情報(遠くを見る部屋):NASA・ESA・JAXA など、運用している機関の公式ページ(カードごとに出典を表示)
- 3D表示:globe.gl/three.js(MIT License)。中に入っているライブラリも含めた全文は ライセンス一覧
- 遠くを見る部屋の3D表示:three.js r128(MIT License。ライセンス)
- 地球の画像:NASA Blue Marble(昼)・Black Marble(夜の明かり)。昼と夜の境目は、観測時刻の太陽の位置から計算しています
- 陸地の形:Natural Earth(パブリックドメイン)/world-atlas(ISC License)
- 「いま、どこの上」の国と海の名前:Natural Earth(パブリックドメイン)。国境は日本の立場の版。線を約11kmの精度に間引いているので、海岸や国境の近くでは隣の名前になることがあります
- 背景の星:飾りとして、あなたのブラウザの中で描いたものです。実際の星座の位置ではありません
機体の画像
軌道データや画像などの権利は、それぞれの提供元にあります。
ライセンスとお願い
このアプリのプログラムは MIT License、VOYASCOPE が書いた文章は CC BY 4.0 です(ロゴを除く)。軍事目的や、誰かを傷つけたり虐げたりすることには使わないでください。これはライセンスの条件ではなく、作者からのお願いです。